どーもー、マニーです。
今回の画像は床が貼り終わったところです。床工事をしている画像は撮れていませんでした。
床材ですがフロアタイル(東リのロイヤルウッド)を貼っています。当初、フローリングと悩んだのですが、コスト面と加工のしやすさ、リアルなエンボス加工、種類の多さ、傷に強いとの事で決めました。あんまり一般住宅には使うことも無いみたいですし、どちらかといえば店舗用な感じです。倉庫の2階ですし、実験的に使ってみようと思いカタログを広げると、まぁ種類が多種多様で選ぶのに一苦労。カフェぽいのを選び、専用のボンドも注文しました。
貼っていく工程ですが、
まず縦横で寸法を測ります。その結果で商品の割り付けを行い、長尺辺が細くならない方で貼る方向を決めます。
貼る方向が決まったらおよそのセンターを出して墨打ちします。
その墨に沿ってフロアタイルを並べ、定尺ものの入らないところは寸法を取りカットします。
カットした余った部分を次の先頭に持っていきます。こうすることで、継ぎ目がずれていくのでラフな感じになります。この工程を自分が今日貼ってしまうぞって思ってるところまで続けます。
次はボンド塗りですが、その前に仮置きしているフロアタイルを貼る順番、配置のわかるようにまとめておきます。ここをしっかりしておかないと貼るときにパニくって余計に手間がかかるのでご注意を。
さてボンドを塗っていくのですが、いまだに適切な量がわかっておりません。多分そこまで大量に塗らなくてもいいと思うんですが、櫛ベラで伸ばし伸ばししていると変に隙間が出来たりするんです。不安なんでとりあえず塗りたくりました。このボンドは塗った後、時間を置いて表面がちょっと乾いてきたくらいに、フロアタイルを置き鉄製のローラーで押さえていきます。貼るタイミングが早いとタイルとタイルの隙間からボンドがニョロっと出てきます。掃除が大変です。
このボンドですが、硬化するとゴムみたいになります。なので、今日貼る分以上にボンドがはみ出した場合は硬化すると次に貼るタイルと段差が出来てしまうので、硬化後カッターナイフで削り取ることになるので、早めに拭き取ることをお勧めします。
床貼りは結構時間に追われてやっていました。その結果、作業中の写真がまったく撮れていませんでした。しかし、目に見えて現場が部屋に変わっていくのでとても楽しい作業でした。
貼り終えた後は、とりあえず大の字で寝る。多分、プロ以外は全員やってるはず!